お部屋の雰囲気を作り出す照明の色と効果

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

お家の中の照明の色、リビングやお風呂など場所によって違っていたりしませんか?

場所によって色が違うのには理由があります。

お部屋の照明は、空間の雰囲気を作り出す重要な役割を持っています。
シーンに合わせて適切な色選びをすることで、暮らしの質も向上します。

そこで今回は、『お部屋の雰囲気を作り出す照明の色と効果』をご紹介いたします。

照明の色は、落ち着いた暖色系から、くっきりとした寒色系まで、さまざまな色味があります。
その中で、主に住宅で使われているのは「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類です。
どんなお部屋にオススメなのかも合わせてご紹介いたします。


あたたかみのある色「電球色」
電球色.jpg
オレンジ色に近い暖色系の色です。
落ち着いた雰囲気で、体をリラックスさせる効果があります。
リラックスしたい空間に使うのがオススメです。
また、料理が美味しく見える色でもあるので、食事をする空間にもオススメです。

~電球色がオススメの部屋~
リビング、ダイニング、和室、寝室、お風呂、廊下


バランスのよい自然な色「昼白色」
昼白色.jpg
太陽の明るさに一番近い自然な色です。
色のイメージを損ないにくいので、お化粧をする部屋や服を選ぶ部屋、調理をするキッチンに適しています。
また、パソコン作業や勉強を長時間する場合にもオススメです。

~白昼色がオススメの部屋~
脱衣所、洗面所、服を選ぶ部屋、お化粧する部屋、キッチン、リビング


明るくさわやかな色「昼光色」
昼光色.jpg
最も明るい色で、青白い光が脳を覚醒させ、集中力を高めます。
そのため、作業を集中しておこなう空間にオススメです。
高い色温度で光が強く、ものがはっきり見えますが、目が疲れやすくなります。
また、眠気を覚ましてしまう色なので寝室などには不向きです。

~昼光色がオススメの部屋~
仕事部屋、勉強部屋、作業スペース、クローゼット、子ども部屋


照明には、色味を調整できる「調色機能」や明るさを調節する「調光機能」がついているものもあります。
空間のシーンに合わせて照明の光の色を使い分けることができるので、照明を選ぶ際はぜひ、チェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

家づくりアドバイザーの紹介は こちら

PageTop