EIWA HOMEでイチゴ育て始めました!

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

釜石市内の桜も満開になり、お花見日和が続いていますね。
春の訪れとともに、暖かさや花の香りに癒される日々です。

さて今回は、EIWA HOMEの事務所で新しく育て始めた『イチゴ』について、ちょっとご紹介いたします。

実は先日、営業スタッフさんから「家で育てていたイチゴの苗が増えたので、よかったらどうぞ」と、おすそ分けをいただきました。
そこで、事務所と自宅の両方で育ててみることにしました!

品種は『桃薫(とうくん)』という、ちょっと珍しいイチゴです。
名前の通り、桃のような香りがするイチゴで、果皮はなんと、淡い桃色になるそうです。

苗のポットからの植え替え作業は、営業スタッフさんに教えてもらいながら、スタッフ皆で協力しておこないました。
今は根も安定してきたのか、日ごとに元気に育ってくれています。
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そして昨日、小さな白い花が咲き始めました!
この花がやがて実をつけて、香りのよい桃色のイチゴになると思うと、毎日の観察がちょっとした楽しみになっています。

今日は、受粉作業もスタート。
やわらかいポンポンで、花の中心を優しくトントントン...。
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病気や害虫、鹿対策にも気を配りながら、「美味しいイチゴがなりますように」と、心を込めて過保護に育てています。

植物を育てていると、暮らしの中にも「小さな楽しみ」があるっていいなあと、改めて感じます。
家づくりと同じように、手をかけながら成長を見守る時間は、私たちスタッフにとっても大切なひとときです。

今後も、イチゴの成長の様子はブログInstagramスタッフアカウントで発信していきますので、よかったら見守っていただけたら嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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春のうちにチェックしておきたい!住宅メンテナンスのポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

だんだんと暖かくなり、春の訪れを感じる季節になってきましたね。
春は気持ちも新たに、「住まい」を見直すのにぴったりのタイミングです。

実は、冬の寒さや雪によって、気づかないうちに家のあちこちがダメージを受けていることも...。
放っておくと、後々大きなトラブルに繋がってしまうこともあります。

そこで今回は、『春の住宅メンテナンスのポイント』を4つご紹介します。

このタイミングに、ぜひ一度、おうちの状態をチェックしてみましょう!


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■ 雨どいの点検・掃除
雨どいに雪や落ち葉などが詰まっていると、雨水の流れを妨げてしまい、外壁の劣化や雨漏りの原因になることもあります。
しっかりと掃除をしておくことが大切です。

■ 屋根の点検
屋根材のズレや割れがないか、確認しましょう。
放っておくと雨漏りの原因になるため、早めの確認が大切です。
高い場所の確認は難しいため、気になる場合は専門業者に相談するのが安心です。

■ 外壁や塗装のチェック
外壁は、雨風にさらされることが多いので、ひび割れや傷みがあるかどうかチェックしましょう。
ひび割れや塗装の剥がれは、放っておくと雨水が内部に侵入し、構造部分にダメージを与える恐れがあります。
塗り替えの目安や補修の必要性をプロに相談してみましょう。

■ 害虫対策も忘れずに!
春になると、シロアリや害虫も活動を始めます。
特に、家の土台部分や床下、玄関まわりなど、普段あまり見ない場所の確認をしておきましょう!
羽アリを見かけた場合は、シロアリの可能性もあるため注意が必要です。
市販の対策グッズを活用したり、必要に応じて専門業者に相談することで、大切な住まいをしっかり守ることができます。


こんなときはプロに相談!

・雨どいから水があふれている
・外壁に目立つ汚れやひび割れがある
・床がきしむ、湿気を感じる
・庭先で羽アリを見かけた... など

ちょっとした変化にも、早めに対応することで、大きな修繕を防ぐことができます。


毎日を過ごす大切な住まいだからこそ、定期的な点検とちょっとした気づきが安心につながります。
「うちは大丈夫かな?」と気になった方は、この機会にぜひ、おうちのまわりをぐるっと見回してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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家族構成に合わせた収納プラン

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

家づくりを進める中で、収納スペースをどのくらい確保するかは悩みどころですよね。

しかし、いざ住んでみると、「収納が足りない...」と感じることも少なくありません。
逆に、収納スペースを作りすぎて使い切れなかったり、家具を置くスペースが狭くなってしまったりすることもあります。

収納の後悔を防ぐためには、家族構成やライフスタイルに合わせた収納計画が大切です。

特に、子育て世代は成長とともに変化する持ち物に対応できる工夫が求められます。

そこで今回は、新築やリフォームを考えている方に向けて、家族の人数やライフスタイルに合わせた最適な収納プランをご紹介します!

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。


子育て世帯向け:使いやすさと安全性を重視
子どもの成長に合わせて柔軟に対応できる収納が大切です。

・玄関収納
ベビーカーや外遊び用のおもちゃ、ランドセルなどをまとめて収納できる広めのシューズクロークを設けると便利です。

・リビング収納
おもちゃ・絵本・学校用品などを整理しやすい可動棚付きの収納を取り入れ、子どもが自分でお片付けがしやすい高さにするとスムーズに片付きます。

・キッチン収納
大容量のパントリーを確保すると、まとめ買いも安心です。
子どものおやつ専用スペースを作るのもおすすめです。

・洗面脱衣所
タオルや着替え、オムツなどのストック品をまとめて収納できる棚を設けると、使い勝手が良くなります。

・子ども部屋
成長に合わせて間取りを変更できる可動式収納や、壁面収納でスペースを有効活用しましょう。


二世帯住宅向け:共有と独立のバランスを考える
生活スペースを分けながら、共用部分は効率的に収納できる設計が理想です。

・玄関収納
靴や傘の量が多くなりがちなので、ファミリー用と祖父母用で分けた収納を設置するとスッキリします。

・キッチン収納
二世帯で使う場合は、調味料や食器を世帯ごとに分けて収納できるスペースを用意すると使いやすくなります。

・リビング収納
共用部分には、掃除用具や季節の飾り物など、全員が使うものを収納できる棚を設置するのが便利です。

・個別の収納
祖父母世帯の部屋には、仏壇や趣味の道具などを置ける専用スペースを確保することで、必要な物をすぐに取り出すことができ、使い勝手が良くなります。

・屋外収納
季節家電やガーデニング用品を収納できる外部収納庫があると便利です。


夫婦2人暮らし向け:コンパクトでも快適に
必要なものだけをスッキリと収納できる、シンプルで効率的な収納計画を考えましょう。

・玄関収納
靴だけでなく、傘やアウトドア用品も収納できる土間収納が人気です。

・リビング収納
趣味の本や雑貨を飾れるオープン棚や、隠せる収納スペースを組み合わせて活用することで、スッキリとした空間を作れます。

・キッチン収納
コンパクトでも使いやすい壁面収納や吊戸棚を活用することで、限られたキッチンスペースを有効活用できます。

・寝室収納
夫婦それぞれの収納スペースを確保し、ウォークインクローゼットや造作棚を活用すると便利です。

・趣味用スペース
書斎や趣味部屋として使える小さな個室に、専用収納を設けることで、より充実した空間を作ることができます。


~収納計画で意識したい3つのポイント~
1.「使う場所にしまう」を意識する
動線を考えた収納設計で家事効率もアップします。

2.「隠す」と「見せる」を使い分ける
生活感を出したくない場所は扉付き収納を活用しましょう。

3. 将来のライフスタイル変化にも対応できる
子どもの独立や老後など、ライフステージに応じた可変性も考慮しましょう。


家族構成に合わせた収納プランを考えることで、暮らしがもっと快適になります。
新築やリフォームを検討中の方は、ぜひ自分たちのライフスタイルに合った収納を計画してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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暮らしに合わせて選ぶ畳

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

畳のサイズや種類は、暮らしに合わせて選ぶことができるのをご存じですか?

今回は、暮らしに合わせた畳の選び方についてご紹介します。

畳のサイズ基準
家づくりの打ち合わせの中で、「メーターモジュール」「尺モジュール」という言葉が出てくることがあります。
これらの言葉は、畳の基準となるサイズ規格に関係しています。

・メーターモジュールとは?
メーターモジュールとは、家を建てる時に1つの区切りを1m(1000mm)にし、1グリッドを1m×1mとしている規格のことです。

・尺モジュールとは?
尺モジュールとは、日本古来の尺貫法を基にしています。
1つの区切りを3尺(910mm)とし、1グリッドを910mm×910mmとしている規格のことです。

ちなみに、日本人の平均的な肩幅は1尺5寸(45.5cm)と言われていて、廊下で人がすれ違う場合には、二人分の3尺(91cm)が必要といわれています。
そのため、一般的には畳の短い方の1辺を3尺(91cm)とすることが多いです。
また、長い方の1辺は畳を組み合わせやすくするために、倍の6尺(182cm)を基準とすることが一般的です。

人の体のサイズと畳のサイズを比較してみると、人が座るのに必要なサイズが半畳、寝転がるのに必要なサイズが1畳、両手足を広げて寝転がるのに必要なサイズが2畳(1坪)となります。


畳の地域別サイズと特徴
実は、畳のサイズには様々な種類があり、地域によって異なります。

・東日本(主に関東・東北):江戸間(88cm×176cm)
→ 比較的コンパクトなサイズ
・中部地方(愛知県周辺):中京間(91cm×182cm)
→ 江戸間より少し大きめ
・西日本(関西・九州など):京間(95.5cm×191cm)
→ ゆったりとしたサイズ

間取りの考え方にも地域よる違いがあり、大きく分けて「畳割」と「柱割り」の2つの考え方があります。

・畳割とは?
京間や中京間では、畳を並べた寸法に合わせ、その外側に柱を立てます。
この畳を基準にする方法を「畳割」と呼びます。
柱の中心から柱の中心までの距離は、畳+柱1本分となるため、ふすまや障子も規格化され、使いまわしが可能になります。

・柱割りとは?
江戸間では、畳ではなく柱と柱の間の距離を基準にします。
そのため、使う畳の枚数が違う10畳間と6畳間では畳の寸法が異なり、畳の使いまわしはできません。

しかし、柱割りでは柱の太さにとらわれず施工がしやすいため、工期が短縮できるというメリットがあります。
そのため、火事の多かった江戸で使われ始めたといわれています。

こうした利便性の高さ、そして近年では和室の減少もあり、現在ではこの柱割りの方法が多くなっているようです。


暮らしに合わせた畳の活用法
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最近では、縁(ふち)のない半畳の琉球畳を取り入れる方も増えています。
和室がなくても、リビングの一角に敷くだけで、畳のある落ち着いた空間を作ることができるため、人気が高まっています。

また、小上がりスペースを設けたり、ちょっとしたくつろぎの空間を作ったり、畳ならではの活用法も楽しめます。

さらに、畳の素材や色、厚みを選ぶことで、住まいの雰囲気やライフスタイルに合った快適な空間をつくることができます。

畳の選び方には、地域や暮らしに合わせた工夫がたくさんあります。
畳の特徴を活かした空間づくりを、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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冬でも換気は止めないで!24時間換気の必要な理由

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

冷え込みが厳しくなり、暖房をつけたり、こたつを出したりと、お家の中を少しでも暖かくしたくなる季節ですね。

でもふと、お家の中にある24時間換気が「なんだか寒いな...」と感じたことはありませんか?

実は、24時間換気は住まいの環境を守るためにとても大切な仕組みです。
そのため、寒い時期だからといって、気軽に運転を停止するのはおすすめできません。

今回は、24時間換気の必要性についてお話します。


24時間換気システムとは?
24時間換気システムとは、居住空間の空気を強制的に室外の空気と入れ替える換気設備のことです。

日本の住宅は、以前は気密性が低い造りでしたが、近年は住宅性能が向上し、暑さや寒さ対策のために気密性が高まっています。

しかし、技術が進み、私たちが化学物質を含むものを多く使うようになったことによって、建材や家具から発生する化学物質や、生活の中で生じるチリやホコリ等を原因とした「シックハウス症候群」という健康被害が問題になっていました。
その原因の一つが、換気性能が十分でなかったことです。

この問題を解決するため、2003年の建築基準法改正により、すべての住宅に24時間換気システムの設置が義務化されました。
これにより、1時間に居住空間の半分の空気を入れ替えることが基準とされています。

24時間換気システムにより計画換気を行うことで、汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り込み、シックハウス症候群などを防ぐことを目的としています。


24時間換気を止めるとどうなる?
寒い時期などは、もしかすると給気口から入ってきた空気によって風の流れができ、寒さを感じることがあるかもしれません。
しかし、だからといって、24時間換気を止めるのは良くありません。

24時間換気とは、その名の通り24時間換気をしなくてはいけません。

万が一、24時間換気を止めてしまうと、室内に入った空気が排出されず、空気に含まれた湿気や汚れ、ホコリなどが室内に溜まってしまいます。

その結果、
・結露やカビの発生
・カビをエサとするダニの増加
・アレルギーの原因になる
といった問題が発生しやすくなります。

だからこそ、24時間換気は寒い時期でもしっかり稼働させることが大切です。


24時間換気で寒さを感じるときの対策
もし、24時間換気で寒いと感じる場合は、止めるのではなく、次のような対策を取り入れてみるのがおすすめです。

・給気口に専用のカバーやフィルターをつける
・サーキュレーター等を利用して、暖房で暖めた空気を循環させる
・給気口の給気量を調節する

自身や家族の健康、また、住まいの劣化を防ぐためにも、24時間換気で常に新鮮な空気を取り入れることが大切です!

快適な住環境を保ちながら、健康的に過ごしていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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運気アップにつながる住まいの風水ポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

新しい年の始まりに、住まいに風水を取り入れて、心地よい暮らしを始めませんか?
間取りや家具の配置をちょっと工夫するだけで、運気アップにつながると言われています。

そこで今回は、家づくりやリフォームを考えている方にも役立つ、『運気アップにつながる住まいの風水ポイント』をご紹介いたします!

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。


運気を上げる住まいの風水ポイント

1. 玄関は運気の入り口
玄関は、家の運気を引き込む一番大事な場所です。

・明るく清潔な空間をキープ
玄関が暗かったり散らかっていると、良い運気も入りにくくなります。
毎日こまめに掃除をして、照明を明るくしておくと、良い「気」がスムーズに流れ込んできます。


2. リビングは家族の絆を深める場
家族が集まるリビングは、エネルギーを育む特別な空間です。

・家具の配置で快適な空間に
ソファや椅子は、部屋の入り口に背を向けない配置にするのがおすすめです。
家族の会話が自然と弾みやすくなります。

・観葉植物で癒しをプラス
部屋に観葉植物を取り入れると、リラックスした時間が過ごせます。


3. キッチンは繁栄の象徴
キッチンは、家の財運を左右する大切な場所です。

・清潔をキープ
シンクやコンロをこまめに掃除し、使わないものは溜め込まないようにしましょう。
すっきり片付いたキッチンは、運気アップの第一歩です。

・赤や黄色のアクセントで運気を強化
赤は活力、黄色は金運を象徴する色です。
キッチン雑貨や小物で取り入れると、おしゃれで運気もアップします。


4. 寝室は健康と運気を左右する場所
寝室は、心身を休めるだけでなく、運気にも大きく影響を与える空間です。

・ベッドの配置を見直す
ベッドは壁に寄せて、頭側をしっかり支える配置にすると、安心感が増してぐっすり眠れます。

・シーツやカーテンを新調して気分一新
新しい年の始まりに合わせてリネン類を新調すると、気持ちもリフレッシュできます。


5. 新築やリフォームを考えているなら
これから家を建てる方やリフォームを検討している方は、以下のポイントを押さえておくと、さらに運気が良くなります。

・自然光と風通しを大切に
日差しがたっぷり入る窓や、風がよく通る間取りを意識することで、家全体のエネルギーが高まります。

・収納スペースをしっかり確保
整理整頓が運気アップの基本です。
十分な収納スペースを設けて、家の中をいつもすっきり保ちましょう。


風水を取り入れて、住まいの雰囲気をより良くしながら、家族みんなが笑顔で快適に過ごせる空間を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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家づくりを計画する第一歩~始めにやるべきこと~

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい一年のスタートに、「家を建てたい」「理想の暮らしを実現したい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし、家づくりには多くの工程があり、何から始めたら良いのか迷う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、家づくりを計画する第一歩として、始めにやるべきことを3つのポイントに絞ってご紹介いたします!

ぜひ、これからの家づくりの参考にしてみてください。

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~家づくりの始めにやるべきこと~

1. 家づくりのゴールを明確にする
家づくりをするにあたって、まずは「どんなライフスタイルを実現したいのか」「どんな家に住みたいのか」をイメージすることが大切です。

例えば、
・家族みんながゆったりとくつろげる快適なリビング
・家族や友人と集まれる広いダイニング
・趣味を楽しむ専用スペース
・子育てがしやすい家
・家事が楽になる工夫が詰まった家
など

ゴールを明確にすることで、家づくりの方向性がぐっと定まり、優先順位もつけやすくなります。
また、設計士や工務店と共有しやすくなり、理想の住まいを形にしやすくなります。


2. 資金計画を立てる
家づくりで後悔しないためには、しっかりとした資金計画が欠かせません。
予算オーバーを避けるためにも、早い段階で資金計画を立てておくことが大切です。
以下のポイントを事前に確認しておくと安心です。

・総予算を把握する
土地代や建物本体費だけでなく、諸経費(登記費用、仲介手数料など)や家具・家電、引っ越し費用まで含めた全体の予算を把握しましょう。

・住宅ローンや補助金制度を活用する
住宅ローンの金利や返済期間を考慮し、無理のない返済計画を立てることが重要です。
また、各種補助金や助成金(省エネ設備や地域活性化に関するもの)を活用することで、コストを削減できる可能性もあります。

・ランニングコストを考慮する
長期的に家計に影響を与える光熱費や維持費といったランニングコストも忘れてはいけません。
断熱性やエコ設備を導入することで、月々の支出を抑え、長期的なコスト削減が可能になります。

資金計画が明確になると、家の見極めや選択肢が広がり、より安心して進められます。


3. 土地探しと設計のポイントをおさえる
家づくりにおいて、「土地探し」と「設計」は重要なステップです。
土地は家の基盤となる重要な要素なので、慎重に選びましょう。

土地探しのポイント
・日当たりや風通しの良さ
・周辺環境や生活の利便性(学校、病院、スーパーなど)
・土地の形状や面積
・法規制や地盤の状態

家族のライフスタイルに合った場所を選ぶことが、快適な生活を送る鍵となります。

設計のポイント
・どんな暮らしを実現したいかを具体的に描く
・日常生活で困っていることをリストアップする
・必要な部屋数や用途を整理する
・収納スペースを具体的に計画する
・家族の意見を共有する

設計段階では、現在の暮らしだけでなく、子どもの成長や親との同居など、将来的なライフスタイルの変化も見据えた間取りを考慮することが大切です。

しっかりと土地探しと設計を行い、形にしていきましょう。


家づくりの第一歩は、自分や家族のライフスタイルに合った理想の暮らしをイメージし、ゴールを明確にすることから始まります。
その上で、資金計画や土地選びをしっかり進めていくことが大切です。


最後までお読みいただきありがとうございました!

今年も皆さまの家づくりのお手伝いができることを楽しみにしています。
2025年もEIWA HOMEをどうぞよろしくお願いいたします!

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年末年始のご案内と営業日について

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

2024年もあっという間に過ぎ、今年も残すところわずかとなりました。
皆さまにとって、どんな一年だったでしょうか?

さて、年末年始の休業についてお知らせいたします。
EIWA HOMEは下記の期間をお休みさせていただきます。

休業期間:12月28日(土)~1月5日(日)

1月6日(月)より、通常通り営業を再開いたします。
休業期間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2024年も多くのお客様に支えられ、心より感謝しております。
誠にありがとうございました。

来年もより一層、皆さまにご満足いただけるよう努力してまいります。
引き続きのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
それでは、年末年始、どうぞ良いお年をお迎えください!

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空き巣被害を防ぐ!家づくりに取り入れたい『防犯対策』

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

最近、空き巣被害が増加しており、家の防犯対策の重要性が一層高まっています。
そこで今回は、家づくりに取り入れたい防犯対策』についてご紹介いたします。

安全な住まいづくりは、家づくりの大切なステップの一つです。
窓ガラスの強化や植栽、砂利、照明の工夫で、家族が安心して暮らせる住まいづくりをしましょう。

ぜひ、参考にしてみてください!


~家の防犯対策~
1.「防犯ガラス」で窓からの侵入を防ぐ
泥棒の多くは窓から侵入すると言われています。
「防犯ガラス」は通常のガラスに比べて割れにくく、泥棒が侵入しようとしても簡単には割れないため、高い防犯効果を発揮します。
また、見た目にも通常のガラスと変わらないため、外観に配慮しながら防犯対策ができます。
特に、1階部分やバルコニーに面した窓は狙われやすいので、こうした窓には防犯ガラスの導入を検討してみましょう。
窓を割って侵入を試みる空き巣.png

2.「低い植栽」で不審者を見逃さない!
庭や家の周りに植栽をする際は、不審者が隠れるスペースを減らすために「低い植物」を選びましょう。
家全体が外から見えるように植栽を工夫ことで、不審者が隠れにくくなります。
また、近隣住民や通行人の視線が届きやすい環境づくりも、効果的な防犯対策になります。

3.「防犯砂利」で侵入者の足音を目立たせる
砂利を敷く時は、庭や玄関周辺には「防犯砂利」を使うのがオススメです。
防犯砂利は、踏むと大きな音が鳴るため、不審者の足音が目立ちます。
この音が侵入者に心理的プレッシャーを与え、侵入を防ぐ効果があります。
防犯砂利で空き巣対策.png

4.「センサーライト」で侵入者を威嚇する
暗くなった家の周囲は、侵入者にとって行動しやすい環境です。
「センサーライト」を効果的に配置することで、侵入者に対する威嚇効果を高められます。
センサーライトは、人の動きを感知する「人感センサー」や、暗くなると自動で点灯する「明暗センサー」を備えたものがあり、防犯性が向上します。
特に、白色や青白い光はより明るく感じられ、防犯効果が高いとされています。
また、庭園灯など、防犯目的であることを意識させないデザインの照明を選ぶことで、景観にも配慮できます。


家づくりの段階で防犯対策を計画的に取り入れることで、後から追加工事をする必要がなく、コスト面でも効率的です。

家の防犯対策』については、昨年もご紹介しましたが、その後も防犯技術や対策は進化しています。
今回は、さらに具体的な対策として、窓ガラスの強化や植栽の工夫など、実践的な方法をご紹介しました。

以前の記事も合わせてご覧いただけると、より深く、家の防犯対策について理解できると思います。
さらに詳しく『家の防犯対策』について知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
【建てる前に知っておきたい!家の防犯対策】は こちら


エイワホームでは、家族が安心して暮らせる家づくりをお手伝いしています。
ぜひ一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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暖かい家を作るために必要な『断熱性能』とは?

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

寒さが厳しくなってくるこの季節、家の中で過ごす時間がますます大切に感じられますね。

家を建てる際に重視されるポイントはたくさんありますが、近年では「住み心地」がさらに大切にされているようです。

「住み心地」と一口に言っても、その要素は様々です。
例えば、
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・自分好みのデザイン
・快適な屋内環境
などなど...

この中から今回は、「屋内環境」を快適にする方法についてご紹介します。

どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、夏は暑く冬は寒い環境では、住みやすい家とは言えません。
暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぎ、快適な環境を作るための大切な要素が断熱性能です。

断熱性能とは?
「断熱」とは、文字通り「熱を断つ」ことを意味します。
断熱性能の低い住宅では、夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げてしまうため、「夏は暑く、冬は寒い家」になってしまいます。

しかし、断熱性能を高めることで、外気の影響を受けにくくなり、少ない冷暖房エネルギーで快適な室内温度を維持できます。

また、外気の影響を受けにくいということは、窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。


断熱性能を高めるメリット
断熱性能を高めることには、たくさんのメリットがあります。
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちする

など多くの効果が期待できます。
これらのメリットが積み重なり、快適で経済的な暮らしを支えてくれるのです。


では、実際に断熱性能を高めるためにはどのような工法があるのでしょうか?


断熱性能を高める施工方法
主に2つの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

1. 充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する方法。

・メリット
経年劣化が少なく、耐熱性能が安定している。
外張断熱工法と比べ、同じ性能であれば比較的安価に施工できる。

・デメリット
施工時に注意が必要。
構造物や断熱材の接触部分に隙間ができると、断熱効果が下がってしまう可能性がある。


2. 外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る方法。

・メリット
施工後の確認がしやすい。
躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続しているため、熱損失がない。
躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことができる。

・デメリット
建築費が比較的高価になる。
経年劣化しやすい点がある。

断熱性能を高めるための工法や素材には、それぞれメリット・デメリットがあります。

家を建てる際には、これらの特徴をよく理解し、自分の家に最適な方法を選ぶことが大切です。

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

家づくりアドバイザーの紹介は こちら