年末年始のご案内と営業日について

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

2024年もあっという間に過ぎ、今年も残すところわずかとなりました。
皆さまにとって、どんな一年だったでしょうか?

さて、年末年始の休業についてお知らせいたします。
EIWA HOMEは下記の期間をお休みさせていただきます。

休業期間:12月28日(土)~1月5日(日)

1月6日(月)より、通常通り営業を再開いたします。
休業期間中はご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2024年も多くのお客様に支えられ、心より感謝しております。
誠にありがとうございました。

来年もより一層、皆さまにご満足いただけるよう努力してまいります。
引き続きのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
それでは、年末年始、どうぞ良いお年をお迎えください!

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空き巣被害を防ぐ!家づくりに取り入れたい『防犯対策』

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

最近、空き巣被害が増加しており、家の防犯対策の重要性が一層高まっています。
そこで今回は、家づくりに取り入れたい防犯対策』についてご紹介いたします。

安全な住まいづくりは、家づくりの大切なステップの一つです。
窓ガラスの強化や植栽、砂利、照明の工夫で、家族が安心して暮らせる住まいづくりをしましょう。

ぜひ、参考にしてみてください!


~家の防犯対策~
1.「防犯ガラス」で窓からの侵入を防ぐ
泥棒の多くは窓から侵入すると言われています。
「防犯ガラス」は通常のガラスに比べて割れにくく、泥棒が侵入しようとしても簡単には割れないため、高い防犯効果を発揮します。
また、見た目にも通常のガラスと変わらないため、外観に配慮しながら防犯対策ができます。
特に、1階部分やバルコニーに面した窓は狙われやすいので、こうした窓には防犯ガラスの導入を検討してみましょう。
窓を割って侵入を試みる空き巣.png

2.「低い植栽」で不審者を見逃さない!
庭や家の周りに植栽をする際は、不審者が隠れるスペースを減らすために「低い植物」を選びましょう。
家全体が外から見えるように植栽を工夫ことで、不審者が隠れにくくなります。
また、近隣住民や通行人の視線が届きやすい環境づくりも、効果的な防犯対策になります。

3.「防犯砂利」で侵入者の足音を目立たせる
砂利を敷く時は、庭や玄関周辺には「防犯砂利」を使うのがオススメです。
防犯砂利は、踏むと大きな音が鳴るため、不審者の足音が目立ちます。
この音が侵入者に心理的プレッシャーを与え、侵入を防ぐ効果があります。
防犯砂利で空き巣対策.png

4.「センサーライト」で侵入者を威嚇する
暗くなった家の周囲は、侵入者にとって行動しやすい環境です。
「センサーライト」を効果的に配置することで、侵入者に対する威嚇効果を高められます。
センサーライトは、人の動きを感知する「人感センサー」や、暗くなると自動で点灯する「明暗センサー」を備えたものがあり、防犯性が向上します。
特に、白色や青白い光はより明るく感じられ、防犯効果が高いとされています。
また、庭園灯など、防犯目的であることを意識させないデザインの照明を選ぶことで、景観にも配慮できます。


家づくりの段階で防犯対策を計画的に取り入れることで、後から追加工事をする必要がなく、コスト面でも効率的です。

家の防犯対策』については、昨年もご紹介しましたが、その後も防犯技術や対策は進化しています。
今回は、さらに具体的な対策として、窓ガラスの強化や植栽の工夫など、実践的な方法をご紹介しました。

以前の記事も合わせてご覧いただけると、より深く、家の防犯対策について理解できると思います。
さらに詳しく『家の防犯対策』について知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
【建てる前に知っておきたい!家の防犯対策】は こちら


エイワホームでは、家族が安心して暮らせる家づくりをお手伝いしています。
ぜひ一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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暖かい家を作るために必要な『断熱性能』とは?

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

寒さが厳しくなってくるこの季節、家の中で過ごす時間がますます大切に感じられますね。

家を建てる際に重視されるポイントはたくさんありますが、近年では「住み心地」がさらに大切にされているようです。

「住み心地」と一口に言っても、その要素は様々です。
例えば、
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・自分好みのデザイン
・快適な屋内環境
などなど...

この中から今回は、「屋内環境」を快適にする方法についてご紹介します。

どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、夏は暑く冬は寒い環境では、住みやすい家とは言えません。
暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぎ、快適な環境を作るための大切な要素が断熱性能です。

断熱性能とは?
「断熱」とは、文字通り「熱を断つ」ことを意味します。
断熱性能の低い住宅では、夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げてしまうため、「夏は暑く、冬は寒い家」になってしまいます。

しかし、断熱性能を高めることで、外気の影響を受けにくくなり、少ない冷暖房エネルギーで快適な室内温度を維持できます。

また、外気の影響を受けにくいということは、窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。


断熱性能を高めるメリット
断熱性能を高めることには、たくさんのメリットがあります。
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちする

など多くの効果が期待できます。
これらのメリットが積み重なり、快適で経済的な暮らしを支えてくれるのです。


では、実際に断熱性能を高めるためにはどのような工法があるのでしょうか?


断熱性能を高める施工方法
主に2つの方法があります。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

1. 充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する方法。

・メリット
経年劣化が少なく、耐熱性能が安定している。
外張断熱工法と比べ、同じ性能であれば比較的安価に施工できる。

・デメリット
施工時に注意が必要。
構造物や断熱材の接触部分に隙間ができると、断熱効果が下がってしまう可能性がある。


2. 外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る方法。

・メリット
施工後の確認がしやすい。
躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続しているため、熱損失がない。
躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことができる。

・デメリット
建築費が比較的高価になる。
経年劣化しやすい点がある。

断熱性能を高めるための工法や素材には、それぞれメリット・デメリットがあります。

家を建てる際には、これらの特徴をよく理解し、自分の家に最適な方法を選ぶことが大切です。

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

家づくりアドバイザーの紹介は こちら