秋の衣替えに役立つ!クローゼット整理術と収納アイデア

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

朝晩の冷え込みに「そろそろ衣替えかな」と感じる季節になりましたね。
季節の変わり目である秋は、クローゼットを見直す絶好のタイミングです!

今回は、秋の衣替えに役立つ『クローゼットの整理術と収納アイデア』をご紹介いたします!
家づくりで「大容量のクローゼット」をご検討中の方にも、きっとヒントになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。


1. 衣替えは"断捨離"から
まずは、クローゼットの中身を一度すべて出してみましょう。
1年以上着ていない服や、サイズが合わない服は手放すチャンスです。
お気に入りだけが並ぶクローゼットは、次の衣替えもラクになります。


2. 収納アイテムを上手に活用
・衣類圧縮袋
夏物などの軽い衣類は、圧縮袋でコンパクトに。
クローゼットの上段や奥に収納することで、秋冬服のメインスペースを確保できます。

・ラベル付き収納ボックス
オフシーズンのアイテムはボックスにまとめて、クローゼットの下段やベッド下に収納できると便利です。
ラベルを付けておくと分かりやすいのでおすすめです。


3. 毎日の時短になる工夫
毎日使うクローゼットは、「探さない仕組み」を作るのが大切です。
ちょっとした工夫で、朝の準備がグンと楽になります。

・グルーピング収納
ジャケット、コート、セーターなど、アイテムを種類ごとにまとめると、取り出しやすくなります。
また、「仕事用」「オフ用」でざっくりエリア分けするのも時短になります。

・季節の変わり目アイテムを手前に
薄手のカーディガンや秋用のジャケットなどは、クローゼットの中央や手前に配置し、すぐ取り出せるようにしましょう。


4. 気分が上がる"見せる収納"
秋のファッションはカラーパレットが豊富なので、色合いを意識してディスプレイ感覚で収納するのも一つのアイデアです。
お気に入りの帽子やバッグは、ウォールシェルフおしゃれなフックを使って「見せる収納」に。
お部屋の季節感を演出でき、インテリアのアクセントにもなります。


5. アクセサリー・小物の収納アイデア
マフラーや手袋、アクセサリーといった小物は迷子になりやすいので「定位置」を作るのがポイントです。

・引き出しや仕切りを活用
秋冬小物は、引き出しや仕切りを使って整理整頓。
アクセサリーケースなどを使い、見やすく収納すると便利です。

・専用ハンガーでスッキリ
バッグやストールは専用ハンガーを使うと、クローゼット内がすっきりし、使いやすくなります。

・デッドスペースの活用
クローゼット内の上部や側面などのデッドスペースには、フックを取り付け、
帽子やシューズを収納して縦の空間を有効活用しましょう。

6. 秋冬服を長持ちさせるケア
湿気が多い秋は、クローゼット内も注意が必要です。

・湿気&虫対策
クローゼットに除湿剤・防虫剤を入れて、カビや虫食い対策をしましょう。
定期的に入れ替えるのも大切です。

・衣類を傷めない収納の工夫
ニットやウール製品は畳んで収納し、型崩れを防ぎましょう。
お気に入りの洋服を長く大切にできます。


まとめ
効率的な衣替えのコツは「整理整頓」と「収納の工夫」です。
使いやすいクローゼットに整えることで、毎日の暮らしが快適になり、秋のおしゃれももっと楽しめます。

また、家づくりやリフォームを検討される方は、布団や季節家電をしまえるスペースも一緒に考えておくと安心です。
廊下の「分散収納」や、クローゼットの「上部奥行き」の活用などを工夫することで、暮らしやすさが格段にアップします。

ぜひ今回のアイデアを、衣替えや家づくりの参考にしてみてくださいね。
すっきり整ったクローゼットで、秋の毎日をもっと快適に過ごしましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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【キッチン収納術】モノの"使う頻度"で収納場所を決めよう!

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

毎日の料理、慌ただしい中でもスムーズにできたら嬉しいですよね。
でも気づけばキッチンがごちゃごちゃ...。

「使いたい時に見つからない」
「どこにしまったっけ?」

なんて経験、ありませんか?

実はその原因、「モノのしまう場所」と「使う頻度」が合っていないからかもしれません。


今回は、キッチンをもっと使いやすく整える『優先順位をつける収納術』をご紹介します!


◆ まずはキッチン全体をチェック!
最初にやるべきは、「何がどこにあるのか」を知ること。
キッチン全体をざっと見渡して、モノの把握からスタートしましょう!

・何年も使っていないお鍋やお皿
・なぜか2本ある開封済みの醤油
・「これ、まだあったんだ!」と驚くような調理器具...

意外と、"あることすら忘れているモノ"が潜んでいるかもしれません。


◆ モノを3つのグループに分けてみる
キッチンにある調理器具や調味料を「使う頻度」で分けてみましょう。
今回は次の3種類に分けてみます。

①よく使うモノ(毎日使う)
 調味料、菜箸、おたまなどの調理器具 など

②ときどき使うモノ
 ミキサーやフードプロセッサー、ホットプレート など

③たまにしか使わないモノ(季節ごとなど)
 土鍋、流しそうめん機 など


◆ グループごとに収納場所を決める
キッチン例1.png
①毎日使うモノは、"出しやすく戻しやすい"場所に。
よく使う場所の近くや、引き出しの手前など、ワンアクションで取れる場所に収納しましょう。
そうすることで、調理中の動線もスムーズになります。

おたまやフライ返し、トングなどは、換気扇のふちや壁を活用してフックで吊るすとキッチンがすっきりして見え、実際に調理する同線がきれいに保てます。

②ときどき使うモノは、ちょっと奥へ。
毎日は使わないけど、時々取り出すモノは、手の届く範囲に収納しましょう。
ただし、①の毎日使うモノの出し入れの邪魔にならないように注意しましょう。

③たまに使う季節モノは、1番使わない棚の奥や端っこ、高い所へ。
使用頻度が年に数回程度であれば、多少取り出しにくくても問題ないです。
棚の最上段や奥のスペースにしまっておきましょう。


◆ ちょっとの工夫で、毎日の料理が快適に!
キッチン例2.png
このように、モノの「使う頻度」で収納場所を決めることで、キッチンがさらに使いやすい仕様になります。

特に、子育て中のご家庭では、"時短"や"スムーズな動線"がとても大切です。

小さなストレスが減るだけで、家事も気持ちもグッとラクになります。

ぜひ、皆さんのご自宅のキッチンでも「優先順位収納」を取り入れてみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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運気アップにつながる住まいの風水ポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

新しい年の始まりに、住まいに風水を取り入れて、心地よい暮らしを始めませんか?
間取りや家具の配置をちょっと工夫するだけで、運気アップにつながると言われています。

そこで今回は、家づくりやリフォームを考えている方にも役立つ、『運気アップにつながる住まいの風水ポイント』をご紹介いたします!

ぜひ、家づくりの参考にしてみてください。


運気を上げる住まいの風水ポイント

1. 玄関は運気の入り口
玄関は、家の運気を引き込む一番大事な場所です。

・明るく清潔な空間をキープ
玄関が暗かったり散らかっていると、良い運気も入りにくくなります。
毎日こまめに掃除をして、照明を明るくしておくと、良い「気」がスムーズに流れ込んできます。


2. リビングは家族の絆を深める場
家族が集まるリビングは、エネルギーを育む特別な空間です。

・家具の配置で快適な空間に
ソファや椅子は、部屋の入り口に背を向けない配置にするのがおすすめです。
家族の会話が自然と弾みやすくなります。

・観葉植物で癒しをプラス
部屋に観葉植物を取り入れると、リラックスした時間が過ごせます。


3. キッチンは繁栄の象徴
キッチンは、家の財運を左右する大切な場所です。

・清潔をキープ
シンクやコンロをこまめに掃除し、使わないものは溜め込まないようにしましょう。
すっきり片付いたキッチンは、運気アップの第一歩です。

・赤や黄色のアクセントで運気を強化
赤は活力、黄色は金運を象徴する色です。
キッチン雑貨や小物で取り入れると、おしゃれで運気もアップします。


4. 寝室は健康と運気を左右する場所
寝室は、心身を休めるだけでなく、運気にも大きく影響を与える空間です。

・ベッドの配置を見直す
ベッドは壁に寄せて、頭側をしっかり支える配置にすると、安心感が増してぐっすり眠れます。

・シーツやカーテンを新調して気分一新
新しい年の始まりに合わせてリネン類を新調すると、気持ちもリフレッシュできます。


5. 新築やリフォームを考えているなら
これから家を建てる方やリフォームを検討している方は、以下のポイントを押さえておくと、さらに運気が良くなります。

・自然光と風通しを大切に
日差しがたっぷり入る窓や、風がよく通る間取りを意識することで、家全体のエネルギーが高まります。

・収納スペースをしっかり確保
整理整頓が運気アップの基本です。
十分な収納スペースを設けて、家の中をいつもすっきり保ちましょう。


風水を取り入れて、住まいの雰囲気をより良くしながら、家族みんなが笑顔で快適に過ごせる空間を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ダイニングテーブル選びのポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今回は、家具選びの際にぜひ、参考にしていただきたいお話です。
ダイニングテーブル選びのポイントについて、ご紹介いたします。


突然ですが、皆さんは家具にこだわりってありますか?

ウッド基調な家具
好きなブランド
モノトーンな色の家具
カラフルな色の家具を揃えている、など

それぞれにこだわりはあると思います。

特に、新しく家を建てるときは、建て主さんにも気合いが入ると思います。

ダイニングテーブル.jpg

なかでもダイニングテーブルは別格の存在。

毎日の食事だけでなく、
友人を招いたパーティーで囲んだり、
ちょっとした書き物に使ったり、

その家の中心として機能するだけに、選ぶ際は、より一層慎重になる方もいらっしゃると思います。

「ナラのムク板がいいかしら?」
「メープルを使った北欧風デザインも捨てがたいわね」などなど...
本当に悩みはつきませんよね。

でもちょっと待ってください!!

デザインばかり考えていますが、大きさは大丈夫でしょうか?


ダイニングルームは、住宅の中で1番人が集まる場所です。


それだけに、テーブルの周りには人が動けるだけの空間が十分に確保されていなければなりません。
どのようなテーブルをどのように置く予定かで、ダイニングルームの設計は大きく変わっていきます。

卓の高さや座の高さにも、いろいろな種類があります。

座の高さの例は、カウンター席やダイニングテーブルが挙げられます。
卓の高さの例は、座卓や掘りごたつがあります。

ところが、卓の高さと座の高さの相対的な差は、どんな高さの卓であろうとほぼ一定です。

この差を「差卓」と言います。

差卓は体格によっても微妙に異なります。

また、和食か洋食か(箸かナイフ・フォークか)によっても変わることがあります。

ただし、専門料理店でもない限り、差尺は270mm前後であると覚えておけば良いでしょう。


ダイニングテーブルの配置を設計段階で決めておくと、壁の設置もスムーズに進められます。

左右対称で壁を出すとバランスが取れた印象になりますし、一方の側だけに壁を作ることで、より個性的な空間を演出することもできます。

と、いうわけでダイニングの設計は、テーブル廻りの前後左右、そして上下の寸法を確保する必要があるのです。
これにより、快適に過ごせる空間が確保でき、食事の時間がより楽しいものになります。

ぜひ、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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【住まいのダニ対策】高温多湿な環境に注意!

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

最近の住宅は気密性が高いため、一年中、快適な温度を容易に保ってくれます。
しかし、どんなに性能の良い住宅でも、きちんとお手入れしなければ、その良さも半減してしまいます。

快適な住宅は、実は、ダニにとっても快適な状態になっているかもしれません・・・
ダニの繁殖はできるだけ抑えておきたいですよね。

ダニはほとんど目に見えないので、予防や対策ができているのか不安に感じる方も多いかもしれません。


そこで今回は、『住まいのダニ対策の方法』をご紹介いたします。


ダニの死骸やフンを吸い込むと、アレルギー症状などを引き起こす恐れがあります。

ダニは高温多湿な環境を好むため、梅雨から夏は特に注意が必要です。
具体的には、温度は20~30℃、湿度は60%以上の環境と言われています。
また、ホコリなどのエサが豊富にある場所を好みます。


それでは、どうすればよいでしょうか。


まずはエアコンの除湿機能などを利用して、室内の湿度を60%以下に保ちましょう。
部屋全体の湿度を低く保つことで、ダニの繁殖を防ぐことができます。

また、定期的に窓を開けて風通しを良くするのも効果的です。


それから掃除機がけです。


床やソファなどの家具は、掃除機のパワーを強にして、1㎡あたり約20秒かけ、ダニやダニの栄養源であるホコリをじっくり丁寧に取り除きましょう。

掃除機をかけることで、吸い取られるだけでなく、一部は室内に舞い上がってしまいます。
掃除機をかけた後は、室内2か所の窓を開け、1時間ほどしっかりと換気をします。

フローリングは掃除機をかけるとホコリが飛散しやすいため、雑巾やモップで拭き掃除をすることをオススメします。

毎日のお掃除の仕方でも、ほんの少し意識するだけでダニの繁殖を抑えることができます。


次に、ダニの温床となりがちな寝具。


布団は、天日干しが有効です。

夏は紫外線が強く、熱がこもりやすいので、片面1時間を目安に裏表まんべんなく日に当てます。
干した後は、片面40秒ほど掃除機をかけておくことで布団に残ったダニの死骸を取り除けます。

マットレスなど、外に干せない場合は、布団乾燥機などを活用するのも良いでしょう。

シーツや毛布、枕カバーなどの自宅で洗濯ができるものは、週に1回を目安に洗いましょう。
洗濯することによって、ホコリなどのダニのエサになるものが除去され、ダニが住みにくい環境になります。


また、クローゼットや押し入れの中も心配ですね。


クローゼットやタンスに入れっぱなしの衣類は、年に1~2回、風をあてて湿気をとる「虫干し」をしましょう。

虫干しのタイミングは、2~3日晴天が続き、空気が乾燥している10~14時の間です。
風通しのよい日陰で2~3時間干しましょう。

特に、たまにしか着ない礼服などはカビも心配ですね。
しっかりチェックしておきましょう。

衣類を干している間は、クローゼットや押し入れの扉も開けっ放しにして、風を通し、中の空気の入れ替えをしましょう。

また、クローゼットの中に溜まった汚れも掃除しましょう。
綺麗にして、ダニを寄せ付けない環境にすることが大切です。

クローゼットや押し入れに防湿材を入れておく場合は、衣類の下のほうに設置しましょう。


以上、住まいのダニ対策の方法についてご紹介しました。

ダニの対策のポイントは、乾燥高熱です。
また、ダニの死骸やフン、ダニのエサなどを残さないために掃除機をかけることも大切です。

こまめなお手入れで、快適な暮らしを楽しみましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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家の暑さ対策~お部屋をさらに涼しくするための一工夫~

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今年は猛暑が続いていますね。
皆さん、熱中症だけでなく、室内と屋外の温度差による体の不調にもお気をつけてお過ごしください。

さて、今回は、家の暑さ対策として、お部屋をさらに涼しくするための一工夫を4つご紹介いたします。

お部屋の中の風通しの改善や直射日光の遮断、涼を取り入れる工夫をすることで、過ごしやすいお部屋に変わります。
また、節電にもつながるので、お財布にも優しい暑さ対策になります。

ぜひ、暑さ対策の参考にしてみてください!


~お部屋をさらに涼しくするための一工夫~

風の通り道
お部屋の空気の循環が悪いと、熱がこもってしまい、お部屋が暑くなります。
お部屋の対角にある2ヵ所以上の窓を開けて、風の通り道をつくりましょう。
この時、風の入り口を小さく、出口を大きく開けておくことで、風の流れが早くなり、さらに涼しくなります。
窓が1ヵ所しかない場合は、部屋のドアを開ける、または、扇風機や換気扇を使って風の流れをつくりましょう。
扇風機は、窓の外に向けて置くのがベストです。


家具の配置を変える
家具の配置によっては、風の流れが遮られることがあります。
大きな家具の置き場に気をつけ、熱がこもらないようにしましょう。
お部屋の空気の流れを可視化するために、線香などをたいて煙の動きをチェックする方法もあります。


冷却効果のあるグリーンカーテン
グリーンカーテンは、ツル性の植物をカーテン状に育て、窓や外壁などを覆うことで、日差しを遮ります。
植物の蒸散作用で打ち水と同じ冷却効果を得ることができます。
また、節電・省エネ効果も期待できます。
ゴーヤやキュウリなどの場合は、野菜を収穫することもできて一石二鳥です。
育てる際は、大型プランター1つにつき2株を目安に、水を切らさないように様子を見ながらたっぷり与えましょう。


涼を感じるアイテムを取り入れる
・肌で感じて涼しい素材
肌触りや風通しが良い、涼しい素材の服や寝具にしてみましょう。
リネン(麻)やコットン(綿)など、ヒンヤリとした気持ちいい肌触りの素材がオススメです。
また、ラグには、いぐさもオススメです。

・目で見て涼しいインテリア
カーテンやベッドカバーなどを白やブルーなどの寒色系の色でまとめると、目で見て涼しく感じることができます。
また、ガラス製の小物で透明感やヒンヤリ感を演出するのも、涼しく感じることができてオススメです。

・耳で聴いて涼しい風鈴
風鈴の美しい音色は、耳で涼を感じられる夏の定番アイテムです。

・体感温度を下げる香り
ペパーミントやレモン、ライムなど、爽やかな香りのミストやアロマオイルで体感温度を下げる効果が期待できます。


以上、お部屋をさらに涼しくするための暑さ対策についてご紹介しました。

猛暑が連日続いているため、熱中症の危険があるような時はエアコンが必須ですが、少しでも涼しく快適に過ごせたら嬉しいですよね。

ぜひ、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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お風呂掃除のポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

いつも使っているお風呂、気づかないうちに汚れがたまっていたりしませんか?
お風呂場は湿気が多く、汚れやカビが発生しやすい場所でもあります。

湯垢やカビが目立ってきてからお掃除をしても、頑固な汚れはなかなか落ちず、苦労する方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、『お風呂掃除のポイント』を汚れの種類別にご紹介いたします。
ぜひ、お風呂掃除の参考にしてみてください!

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ピンク汚れ
お風呂場の床や壁、排水口の周りがピンク色になっていたり、シャンプーなどの容器がヌメヌメしていたりすることはありませんか?
これは、ピンク汚れと言います。
カビだと思ってしまう方が多いようですが、実は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌の一種が、目で確認できるほどにまで繁殖してしまったものです。

・お掃除ポイント
ピンク汚れは、除菌・殺菌することが最も重要です。
除菌成分配合の洗剤を使い、スポンジなどで擦り洗いをしましょう。
また、ピンク汚れは湿度の高い場所に発生しやすいです。
日頃から窓を開けたり、換気扇を回したりなど、空気の入れ替えをするようにしましょう。


黒カビ
黒カビは、正式名称「クラドスポリウム」という菌類で、石鹸カスや皮脂汚れなどの汚れを栄養源として繁殖します。
浴槽の縁(ふち)やゴムパッキンなどに根を深く張って潜んでいるのが特徴です。
発生した胞子を吸い込んでしまうと、喘息やアレルギーを引き起こす恐れがあるので注意しましょう。

・お掃除ポイント
黒カビは、水気を拭き取り、カビキラーやカビハイターなどの塩素系漂白剤を使って除去するのが効果的です。
しかし、塩素系漂白剤は強力な洗剤なので、掃除を始める前に商品に記載されている注意書きをよく読んでから使用するようにしましょう。
カビの範囲が広い部分には、一気に掃除できるスポンジを使い、範囲の狭いところは使い古しの歯ブラシを使うなど、カビの生えている範囲によって道具を使い分けることも大切です。
また、黒カビは塩素系漂白剤を塗った上からラップをかぶせ、パックすることで、さらに落としやすくなります。


湯垢
浴槽にお湯を入れたままにしておくと浴槽の縁に湯垢と呼ばれる汚れができます。
湯垢とは、石鹸カスや水カス、皮脂汚れなどが混ざってできたもので、ぬるぬるとした白い汚れです。
目に見えにくい汚れですが、ぬめりや浴槽が黒ずむ原因になります。

・お掃除ポイント
入浴後、お湯を抜かずに200mlのお湯に対して重曹40ℊ程度を混ぜ合わせ、一晩おきます。
お湯を抜いてから、スポンジに重曹を多めに取り、軽く擦ることで、湯垢をキレイに落とすことができます。


水垢
お風呂は水を多く使うため、どうしても水垢が溜まりやすい場所です。
水垢は、水道水に含まれるミネラルが結晶化し、こびりついたものです。
鏡や蛇口、シャワーヘッドなどによく見られます。
水垢は菌類の一種で、放置するとカビの原因となるため、こまめに掃除しましょう。

・お掃除ポイント
水垢は、アルカリ性の汚れなので、酸性洗剤が効果的です。
酸性洗剤に含まれている酢酸は、水垢や石鹼カスを分解して落としてくれます。
また、クエン酸や重曹を使う方法も効果的です。
スプレーして、スポンジで擦り洗いしましょう。
水垢がとれたらシャワーで洗い流して、水切りワイパーやタオルで水気をとりましょう。


お風呂場をキレイに保つためには、湯垢や水垢を防ぐことも大切です。
防ぐためのポイントは、汚れはその日のうちに落とす・水気はよく拭き取ることです。

ぜひ、参考にしてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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身近にあるものを活用した「エコなお掃除」

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

梅雨の時期は、家の中で過ごす時間が多くなるので、家の中のお掃除に最適なシーズンでもあります。
湿度が高いこの時期は、汚れが水分を吸うため、乾燥している時期に比べて、油汚れなどが落としやすくなります。

そこで今回は、身近にあるものを活用した『エコなお掃除』についてご紹介いたします。

ぜひ、お掃除の参考にしてみてください。


~エコなお掃除アイテム「重曹水」&「酢水」~
重曹水
重曹は、油汚れなど酸性の汚れに威力を発揮します。
油汚れがつきやすいレンジやガスまわり、電灯のかさやエアコンのフィルターにも重曹は大活躍します。
お掃除アイテム「重曹水」の作り方は、水100mlに対して重曹小さじ1(5g)の比率で混ぜるだけです。
重曹水は、キッチンや冷蔵庫の中の油汚れ、お風呂場や排水溝の皮脂汚れなどを落とすのに便利です。
頑固な汚れには、つけ置きも効果的です。
また、重曹水は消臭にも役立ちます。
消臭スプレーと同じように、お手軽な消臭スプレーとして便利です。

酢水
酢は、水回りなどアルカリ性の汚れに強いです。
お掃除に使用するのは、安い醸造酢でOKです。
独特のニオイが気になる場合は、クエン酸を使いましょう。
酢で作るお掃除アイテム「酢水」の作り方は、水100mlに対して酢50mlです。
分量の割合は、酢1:水2~3です。
スプレー容器などに入れておくと便利です。
酢水は、お風呂場の白くなった水垢や、蛇口についた水垢などに効果的です。
また、汚れを落としたい場所をキッチンペーパーに酢水をしみこませてパックしたあと、スポンジや歯ブラシなどでこすることで、さらに汚れが落ちやすくなります。


~お掃除に使える万能アイテム「新聞紙」~
窓・網戸
霧吹きなどを使って窓を濡らしたら、丸めた新聞紙でこすって汚れを落とします。
そのあと、乾いた新聞紙でこすることで、跡も残らずツヤツヤになります。
また、曇り止め効果もあります。
ホコリや汚れのついた網戸には、新聞紙を貼り付け、反対側から掃除機をかけるとキレイになります。

キッチンまわり
シンクは、アクリルたわしなどで汚れを取ったあと、新聞紙を使って水分を拭き取ります。
シンクだけでなく、水道も、丸めた新間で磨けばピカピカになります。
また、新間紙は、ニオイをとるはたらきもあるので、生ゴミなどは新聞紙に包んで捨てるのがオススメです。

玄関のタイル
タイルをほうきで掃いたあと、湿らせた新聞紙を小さくちぎってタイル全体に撒きましょう。
濡れた新聞紙に目には見えない小さなゴミや汚れがくっつくので、キレイに取ることができます。
撒いたあとは、ほうきなどで新聞紙をまとめるようにやさしく掃きましょう。
やさしく掃くことで、ホコリがたたず、キレイに掃除できます。


以上、身近にあるものを活用したエコなお掃除方法についてご紹介しました。

梅雨の時期は高温多湿のため、気分が落ち込みやすく、ストレスが溜まりやすいと言われています。
家の中を掃除して身の回りをスッキリさせることで、気分もリフレッシュしましょう!

ぜひ、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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カーテンのお手入れ方法

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今回は、『カーテンのお手入れ方法』をご紹介いたします。

カーテンの汚れのほとんどは、空気中のホコリなどが原因と言われています。

特にこの季節は、花粉や砂ぼこりなどがあたたかい空気に乗ってお部屋に入ってきやすいため、こまめなお掃除が必要になります。

そこで、カーテン・ブラインド・布製ロールカーテンの3つのお手入れ方法をご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてみてください。

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カーテン
・普段のお手入れ方法
ヒダの折り山や裾の裏側などは特にホコリがたまりやすいです。
そのため、日頃のメンテナンスとして、毎日開け閉めすることも大切です。
汚れが付いてしまった場合は、ぬるめのお湯で叩くように拭きましょう。
※漂白剤や消毒剤などは、変色・脱色の原因となるので使用しないでください。

・洗濯方法
家庭の洗濯機で洗うと、縮んだり、風合いが変わることがあります。
そのため、必ず洗濯表示(取扱絵表示)を確認して洗うようにしましょう。
脱水後は、カーテンレールに付けて乾かします。
吊った後、全体を軽く下に引っ張り、寸法を合わせましょう。
全面を手で叩いてシワを伸ばすと、乾いたときに、ある程度シワを防止することができます。
※乾燥機の使用は、寸法や色合いが変化してしまうこともあるので避けましょう。


ブラインド
・普段のお手入れ方法
小型のほうきや羽ハタキなどを使って、ホコリを落としましょう。
キッチンなどの油気の多い場所の場合は、やわらかい布でこまめに拭き取るのも効果的です。

・お掃除方法
基本的なお掃除方法は、ホコリやこびりついた汚れを乾拭きしたあとに、水拭きし、自然乾燥させます。
雑巾で拭く時は、羽根が折れないように気をつけましょう
羽根を閉じ、裏にダンポールやベニヤ板などの薄い板状のものを当てて拭くと、羽根が折れず、力を入れて拭くことができます。
水拭きしたあとは、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥させましょう。
※木製の場合は、洗剤は使わずに乾拭きしましょう。


布製ロールカーテン
・普段のお手入れ方法
水洗いできないタイプは、ハタキやハンディモップなどでホコリを落とし、日常的なお手入れを心がけましょう。
※濡れた雑巾などで拭くと、シミ、しわの原因となってしまうため避けてください。

・洗濯方法
洗う前に、生地に付いている洗濯表示(取扱絵表示)を必ず確認し、その指示の通りに洗濯をしましょう。
ウォッシャブルマークの付いた生地であれば、洗うことができ、アイロンがけも可能です。
洗濯機で洗う時は、キレイにたたんで洗濯機に入れるのではなく、ぐしゃぐしゃのまま入れてください。
たたんでしまうと、折りジワが残ってしまうことがあります。
脱水はせず、軽く水切りしたあと、物干しなどに引っ掛けて自然乾燥させましょう。


以上が、カーテンのお手入れ方法になります。

お手入れ方法を知って、快適なお部屋づくりをしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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すぐにできる!家の中に花粉を入れない対策

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

この時期は花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
私も毎年花粉症に悩まされています。

外出する時に花粉対策をおこなっているのに、家の中にいても、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が出てつらいということはありませんか?

家族で花粉症 ブログサイズ.png

そこで、今回は、すぐにできる『家の中に花粉を入れない対策』をご紹介いたします。

家の中でも花粉対策をしっかりとおこない、快適な暮らしを実現しましょう。


花粉症のメカニズム
花粉症は、花粉に対するアレルギーです。
花粉が体内に入ると、体がそれを異物と認識し、この異物に対する抗体が作られます。
個人差はありますが、数年から数十年かけて花粉を繰り返し浴び、抗体の量が増加すると花粉症の症状が出現するようになります。

アトピーなど、アレルギー体質の人は花粉症にかかりやすいと言われますが、それ以外の人でも長年花粉を浴びることで、ある日突然発症することがあります。

まだ花粉症になっていない方は、花粉をできるだけ防ぐことで、将来の発症を遅らせることができます。


花粉が家の中に入り込む原因
外出する時に花粉対策をおこなっているのに、
どうして家の中でも花粉症の症状が起きるのか?

それは、家の中にもかなりの量の花粉が入り込んでいるからです。

花粉が家の中に入り込んでしまう原因は、

・外出時の衣類や髪の毛に花粉が付着している
・外に干した洗濯物に花粉が付着している
・部屋を換気中に花粉が入り込む
・家の様々な隙間から花粉が入ってきている

などが挙げられます。

この季節は乾燥して静電気が起きやすいので、空気中に舞っている花粉などが付着しやすいです。
そのため、外出時の衣類や干した洗濯物は、花粉をはらったつもりでも、花粉がまだ付着している場合があります。

また、窓を開けての換気や、窓の隙間などからも花粉が家の中に入ってきてしまいます。


~すぐにできる!家の中に花粉を入れない対策~
花粉対策の基本は、持ち込まないこと・除去することです。
今回は、日頃からできる対策をご紹介いたします。

① 家に入る前に玄関から少し離れた場所で花粉を落とす
玄関に近い場所で花粉をはらうと、家の中に入る可能性があります。
そのため、家に入る前に玄関から少し離れた場所で、衣類や髪の毛に付着した花粉を落としましょう。
また、衣類用のブラシを活用することで、よりしっかりと落とすことができます。

さらに、帰宅後すぐにお風呂に入ることで花粉がすべて洗い流されるので、オススメです。


② 洗濯物は室内干しにする
室内干し ブログサイズ.png
洗濯物は外ではなく、室内干しにしましょう。

生乾きの臭い対策として、洗濯する際に柔軟剤を使うことをオススメします。
柔軟剤には、衣類に花粉が付きにくくなる効果もあります。


③ 換気をする時は花粉の少ない早朝か深夜に
窓を開けて換気をおこなう場合は、花粉の飛散量が少ない早朝か、花粉が地面に落ちる深夜にしましょう。
8~20時の時間帯は、花粉の量が多いと言われています。
そのため、日中の換気は控えましょう。

また、雨の日は水分で花粉は重くなり飛散しないため、換気することをオススメします。


④ こまめに掃除する
こまめに掃除することは、花粉対策として効果的です。
家の中の花粉は、人の動きのない夜間に床に落下します。
そのため、朝の掃除だと花粉を全て取り除きやすいのでオススメです。


⑤ 空気清浄機を設置する
空気清浄機のフィルターは、空気中に舞っている花粉を吸着させる機能があります。
そのため、花粉対策としても有効です。


家の中での花粉症の症状を軽減させるためには、家の中に花粉を持ち込まない対策と家の中に侵入した花粉を除去する対策を実施することが大切です。

また、花粉対策を考えた家づくりをすることで、家の中での症状をさらに緩和させることができます。

そこで、次回は、家づくりを検討している方向けに『家を建てる際にできる花粉対策』をご紹介いたします。


効果的な対策をとって、花粉シーズンでも快適な暮らしを実現しましょう!
ぜひ、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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冬の睡眠の質を高める寝室づくり

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

冬の季節、寒くて朝なかなか起きられない...。
という経験、皆さんはありますでしょうか?

寒さや乾燥に悩むこの季節は、睡眠の質が低下しやすい時期でもあります。

そこで、今回は『冬の睡眠の質を高める寝室づくりのポイント』をご紹介いたします。

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睡眠は、お部屋の温度湿度がポイントです。
冬の快眠に適した温度は16~19度、湿度は50%前後が良いとされています。

また、布団の中の温度も快眠に深く関わっています。
布団の中の適切な温度は33度前後です。

これを保てるかどうかで、睡眠の質は大きく変わります。
寝室の温度や湿度をチェックして、睡眠環境を整えましょう。

さらに睡眠の質を高めるための寝室のポイントを4つご紹介いたします。


睡眠の質を高める寝室づくりのポイント
① 加湿器で寝室にうるおいを
乾燥は、睡眠の妨げにもなります。
乾燥しやすい冬は加湿器を効果的に使うなどして、適切な湿度を保つようにしましょう。


② 冬用のカーテンで冷気を遮断
冬用の厚手のカーテンを選ぶことで、窓からの冷気を遮断します。
また、色も暖色系を選ぶことで、視覚的にも体温を高める効果があります。


③ ぐっすり眠れる寝具選び
掛け布団は、軽くて保温性の高い良質の羽毛布団がオススメです。
敷き布団は、吸湿発散性が高いものを選びましょう。
シーツはガーゼタイプにすることで、やわらかな肌触りが寝つきをよくしてくれます。


④ アロマ効果で質の良い睡眠を
寝る前にアロマオイルを使用することで、心身ともにリラックスできます。
ラベンダーやベルガモットは、緊張やストレスを緩和してくれる効果があるので、オススメです。


また、寝ている間の乾燥トラブルに注意しましょう!

・乾燥からくる喉のトラブル
朝起きた時に、喉が痛かったり、イガイガしたりすることありませんか?
喉が乾燥すると、粘膜の働きが衰え、ウイルスや細菌が侵入しやすくなります。
寝ている間の加湿を心がけ、喉の炎症を防ぎましょう。
口呼吸をしてしまう人は、マスクをつけるのも効果的です。

・冬にこそ注意!かくれ脱水
脱水症状になるのは、汗を頻繁にかく夏だけではありません。
冬は乾燥しやすいため体の水分が蒸発しやすくなり、知らないうちに脱水症状になる危険があります。
こまめに水分補給し、お部屋の換気を定期的におこないましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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見逃しがちなお掃除のポイント

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今年も残り数日となりました。

お部屋の片づけや大掃除をおこなっている方も多くいらっしゃると思います。
キレイなお部屋で気持ちよく新年を迎えたいですよね。

さて、今回は大掃除をすでにおこなっている方やこれからおこなう方にぜひ、知ってほしいお話です。

見逃しがちなお掃除のポイント』をお掃除方法と一緒にご紹介いたします。

ちょっと気になるポイントもお掃除することで、さらにキレイなお部屋になります。


お掃除で見逃しがちなポイント
・スイッチプレート
綿棒に重層水をつけて、細かなデコボコや隙間部分をこすることで、汚れをキレイに取り除くことができます。

・椅子の足の裏
乾いたタオルで汚れを落とし、取れにくい汚れはヘラではぎ取りましょう。
椅子の足は気がつかない内に汚れているので、こまめに掃除することをオススメします。

・窓枠の溝
軽く掃いたあと、台所用洗剤を染み込ませたスポンジを窓枠の溝に沿ってなぞっていきましょう。
スポンジには、窓枠の溝の幅に合わせて切り目を入れておくことで、キレイに汚れを取り除くことができます。

・照明のホコリ
軍手をはめて雑巾代わりにすることで、拭きにくい狭いところにも手が届きます。
落ちにくい汚れには洗剤を使いましょう。

・壁の巾木(はばき)
巾木とは、壁と床の間に取り付ける部材のことをいいます。
壁と床との緩衝材としての役割だけでなく、壁を守る役割もあります。
実は、見落としやすい場所です。
ホコリを取り除き、中性洗剤をつけた歯ブラシで磨きましょう。
その後、濡れたタオルなどで拭き取るだけでOKです。

・玄関のタイル
ほうきで掃いた後、濡れた新聞紙をちぎったものをタイル全体に撒きましょう。
濡れた新聞紙に目には見えない小さなゴミや汚れがくっつくので、キレイに取ることができます。
撒いた後は、その新聞紙をほうきでさらに掃きましょう。
タイルの溝に入り込んだ汚れもキレイに取り除いてくれます。
新聞紙はタイルのお掃除だけでなく、窓の拭き掃除などにもオススメのアイテムです。

・蛇口
体を洗うナイロンタオルを使って、蛇口をかき出すと、カルキ汚れや石鹸カスなどを取り除くことができます。

・お風呂場の鏡
歯磨き粉を使うと、研磨効果でしつこい水垢を落とすことができます。
鏡をよく磨いた後は、乾いたタオルで拭き取れば、ピカピカになります。

ぜひ、お掃除の参考にしてみてください!


今年のブログは、今回が最後となります。

ブログを読んでくださっている方々、誠にありがとうございました。
これからも、皆さまに参考にしていただけるような情報を発信してまいりますので、また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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お部屋をすっきり見せるコツ

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

年末の大掃除の時期が近づいてきました。
キレイなお部屋で新年を迎えたいですよね。

そこで、今回は、インテリアの色彩と収納の仕方を工夫して『お部屋をすっきり見せるコツ』をご紹介いたします。

散らかって見えるお部屋も、配置や配色を工夫することで、まとまった印象に様変わりします。
まず、動線上には家具を置かず、なるべく一辺にまとめることでお部屋を広く見せることができます。

ぜひ、参考にしてみてください!

色彩の基本
一般的に純色と呼ばれる12色とその中間色でできたサークルを「色相環」といいます。
それぞれ対角線に位置する色同士を「反対色」、隣り合う色を「類似色」、同じ色の濃淡を「同系色」といいます。
また、色の明るさのことを「明度」といい、鮮やかさを「彩度」といいます。
色が白に近くなるほど明度は高くなり、黒に近くなるほど明度は低くなります。
彩度が高ければ派手に見えますし、彩度が低いと地味な印象になります。
この明度と彩度を組み合わせたものが「トーン」です。


配色のポイント
失敗が少ない組み合わせは、類似色による組み合わせです。
カーテンや床など、比較的面積の広いところには薄い色を。
ポイントとなる家具や小物を濃いめの色にするなど、アクセントをつけるのがコツです。
反対色を組み合わせる場合は、トーンを統一することがポイントです。
どちらかの色をベースにして、もう一方はアクセントカラーにすると、まとまりやすくなります。


快適なお部屋をつくる収納アイデア
① おしゃれで便利な「自然素材のかご」
ラタンなどの自然素材を使った大きめのかごをリビングに置いてみましょう。
読みかけの新聞や雑誌、普段使いのバッグも、ナチュラルな雰囲気のかごに入れておくだけでお部屋がキレイになります。
片付けも簡単にでき、見た目にもおしゃれなのがうれしいアイテムです。

②「透明なボックス」で見せる収納を
チープな印象になりがちな透明のボックスですが、実は、見せる収納にぴったりなんです。
並べ方や入れる物の色・形を工夫すれば、グッと垢抜けた印象になります。
アクセサリーやフィギュア、マスキングテープなどはディスプレイとして飾っても素敵です。

③ 1台2役の「収納付きスツール」
収納がついたスツールやベンチなら、座面を上げて物を入れるだけで片付けが完了してしまいます。
床に散らかったおもちゃを片付けたり、急な来客時にも活躍するアイテムです。
カラフルなものや個性的なものであれば、お部屋のアクセントにもなります。

④「空いている壁面」も上手に活用
壁の面積は床の2.5倍といわれています。
壁一面の収納は圧迫感を与えますが、デザイン性の高い棚や小さな箱などを壁に取り付けることで、洗練されたインテリアに早変わりします。
散らかりがちな小物などを飾るのにオススメです。


100円均一アイテム活用法
タンスや引き出しの中に収納する時、できるだけ中身もキレイに整頓しておきたいですよね。
そこで、活躍するのが100円均一アイテムです。
たとえば、「バスケット」は小さめの衣類やこまごまとしたキッチングッズを入れるのにも便利です。
また、「ブックエンド」は普段平積みにしている洋服などを、縦置きにして収納するのに使えます。
区切りながらしまっていくと、使えるスペースがグンと広がります。


自分たちのライフスタイルに合わせて、便利なアイテムを使って収納してみましょう。
色彩の基本と配色のポイントも知っておくことで、おしゃれなお部屋づくりにも役立ちます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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すぐにできる!家の結露対策

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

本格的に冬の訪れを感じるようになりました。
気温差が激しい一週間になりそうなので、みなさん体調にお気をつけてお過ごしください。

さて、今回は、すぐにできる『家の結露対策』をご紹介いたします。


結露は、空気中に含まれる水蒸気が急激に冷えることで起こります。

外の気温と室内の温度差が大きいほど発生しやすく、毎年、この季節は悩まされている方も多いのではないでしょうか?

実は、放っておくと家や健康にさまざまな悪影響を及ぼす可能性もあります。
効果的な対策をとって、結露を防止しましょう。

結露を放置することで起こる被害
空気中のゴミやホコリが水滴にくっつくと、カビが発生します。
カビは、いやなニオイの原因になるだけではありません。
カビを好物とするダニまでもが部屋に繁殖し、アレルギーなどの健康被害に繋がる危険もあるので、注意しましょう。

また、フローリングや壁のクロスが水分を吸い込み、水ジミができたり、素材が傷む原因にもなります。
最悪の場合、家の内部まで染み込んで断熱材や木材を腐らせてしまうこともあるので、注意してください。


結露が発生しやすい場所をチェック!
結露が発生しやすい場所をいくつかご紹介いたします。

・窓まわり
外の気温と室内の温度を最も受けやすく、一番発生しやすい場所です。
ガラスだけでなく、サッシも水蒸気が付きやすいので要注意です。

・クローゼットの中
クローゼットの内部の温度は、室内の温度よりも低くなっています。
ここに、室内の暖かい空気が入り込むことで結露が発生します。

・家具の背面
家具の裏側部分は、室内の熱が壁まで伝わらず、冷えた空気が溜まっています。
空気の通りが悪く、カビも発生しやすい場所です。

・フローリング
暖房で温まった空気が、冷たいフローリングに触れることで結露が起きます。
カーペットの下は特に発生しやすいポイントです。


~簡単!すぐにできる家の結露対策~
① こまめに換気する
2時間に1回、お部屋の空気を入れ換えましょう。
5~10分ほど窓を開けておくだけでOKです。
そうすることで、水蒸気を多く含んだ空気を外に追い出し、乾いた空気を取り込むことができます。
室内の温度と湿度を下げ、外の気温との温度差を少なくする効果もあります。


② クローゼットの中の空気を入れ換える
クローゼットを閉めたままにしておくと、中に溜まった水蒸気が逃げ場を失い、結露が発生してしまいます。
そのため、衣服が湿っぽくなったり、カビ臭くなってしまうこともあります。
1~2時間ほど扉を開けっぱなしにして、ときどき中の空気を入れ換えるようにしましょう。


③ 家具は壁から5cm以上離して置く
タンスや棚などの家具は、壁から最低5cmは離して置くようにしましょう。
ポイントは、暖かい空気が家具の裏側まで流れるように通路を作ることです。
また、結露しやすい外壁側には、なるべく家具を置かないようにするなど、配置場所にも工夫すると良いでしょう。


④ 加湿をしすぎない
部屋の湿度を過剰に上げ過ぎると、空気に入らなくなった余分な水分が水滴として現れます。
その結果、結露が起こることもあります。
最適な湿度の目安は45~50%程度と言われています。
加湿のしすぎを防ぐためにも、部屋の湿度をしっかり把握しておくことが大切です。


快適な暮らしのために、効果的な対策をとって、結露を防止しましょう。
ぜひ、家の結露対策の参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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簡単にできる!お部屋の乾燥対策

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

寒い季節になり、我が家でも暖房を入れるようになりました。

これからの季節、空気が乾燥しやすい時期になります。
お部屋の湿度に気を配り、健康面にも気をつけて過ごしたいですよね。

そこで、今回は簡単にできる『お部屋の乾燥対策』についてご紹介いたします。


乾燥によって起こるトラブル
乾燥した空気はウイルスの繁殖を招いたりなど、体にさまざまな悪影響を与えます。

ウイルスが持っている水分は乾燥した空気にさらされ蒸発すると、軽くなり、空気中を浮遊する時間が長くなります。
そのため、空気中のウイルスが活発になります。
高温・多湿の夏よりも長く生存できるようになるため、感染力も強くなると言われています。

空気が乾燥すると、皮膚や粘膜、呼吸などから知らず知らずのうちに水分が失われていきます。
これを「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」と言います。
1日に最低1,000㎖の水分が不感蒸泄によって失われており、脱水症状の原因になる場合もあるので、注意しましょう。


冬の快適湿度はどのくらい?
一般的に室内で快適に過ごすことができる湿度は、40~60%の範囲と言われています。
40%以下になると、肌の乾燥や喉の痛みを感じやすくなります。
また、風邪やインフルエンザなどのウイルスが活発になり、感染症にかかるリスクが高まります。
逆に、60%以上になるとダニやカビなどが繁殖しやすくなるため、湿度の上げすぎにも注意しましょう。


~知っておきたい!乾燥対策~
① 加湿器は効果的に使う
窓やドアなどの出入り口に近い場所に置くと、湿気が出ていってしまいます。
なるべく部屋の中央付近に置くようにしましょう。
小さいタイプの加湿器を使う場合は、低温になりやすい床に置くと充分に加湿ができない場合があるので、床から70~100cmの高さに置くことをオススメします。


② 窓を結露させない
実は、窓の結露は部屋が乾燥しているサインです。
窓が「除湿器」の役割を果たしてしまっているので、部屋の水分を奪いとり、いくら加湿しても効果がなくなります。
ホームセンターなどで購入可能な断熱シートや、厚手のカーテンを使って、窓と部屋の間にワンクッション挟みましょう。


③ フローリングを水拭きする
水に濡らして堅く絞ったモップや雑巾などで、フローリングを水拭きします。
水分がゆっくりと蒸発して部屋全体に舞うので、バランスよく保湿することができます。
さらに、ハウスダストやウイルスを除去しながら湿度を上げることができるため、一石二鳥です。


④ 観葉植物を置く
植物は根から吸収した水を葉から蒸発させます。
置いておくだけで空気中に水蒸気を放出するので、天然の加湿器のような役割をします。
成長が早く水を吸い上げる力が強い植物や、葉が大きい植物ほど、より多くの水分を蒸発するので加湿効果も高まります。


普段からお部屋の湿度に気を配り、健康的な空間をつくっておくことが大切です。

ぜひ、お部屋の乾燥対策の参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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日常のちょっとした節電

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

今年の夏は例年よりも気温が上がり、猛暑日が続いています。
みなさん、熱中症や夏バテにお気をつけてお過ごしください。

6月から電気代が値上がりし、「電気代はできるだけ節約したい」と考えている方も多くいらっしゃると思います。

我が家では電気代を太陽光発電でまかなっていましたが、今年は電気代の値上がりもあり、まかないきれず、私も節電をさらに意識するようになりました。

そこで、今回は日常のちょっとした節電についてご紹介いたします。


エアコン
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こまめにスイッチのオン・オフを繰り返すと、節電には逆効果になります。
起動する時に最も電力を使うので、少しの外出であればつけたままのほうが節電になることもあります。
また、エアコンの消し忘れがないようにタイマーを活用するのも効果的です。

今年は暑いので、温度設定は無理のない範囲で調節するようにしましょう。
扇風機やサーキュレーターなどを併用して室内の温度のムラをなくすことも節電につながります。

フィルターのお掃除も心がけましょう。
エアコンは、室内にある熱を屋外に移動させることで涼しくしています。
フィルターにホコリがたまっていると、空気の通り道がふさがってしまい、効率的に熱を集めることができなくなります。
そのため、室温が設定温度になるまでに時間がかかってしまい、電気代もその分かかってしまいます。
フィルターのお掃除は月に1~2回おこないましょう。

さらに、窓と室外機に日除けをつけることも効果的です。
日除けには、室外機専用の遮光ネットやすだれ、よしずを使いましょう。
断熱・遮熱効果が高い素材の日除けを選ぶと、さらに効果的です。

夏は気温が高く、直射日光や周囲からの照り返しで室外機の周りの温度は高くなります。
なので、日除けをつけることで室外機が暑くなるのを防ぐことができます。

室外機に日除けをつける際は以下の2点に気をつけてください。
① 室外機の排気口をふさがない
空気の通り道をふさいでしまうと、かえって熱がこもってしまいます。

② 日除けは室外機から少し離してつける
日除けと室外機が近すぎると、日除けが受けた熱が室外機に伝わり、暑くなってしまいます。


冷蔵庫
冷蔵庫.png
家庭の電力消費の約14%を占めているのが冷蔵庫です。
物がいっぱい入っていると、冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫の中の物を冷やそうとさらに電力を消費してしまいます。
そのため、物を詰め込みすぎないようにしましょう。
冷気の流れをスムーズにすることで節電につながります。
また、扉の開け閉めをする時間と回数を減らすことも節電になります。


照明
照明.png
その場を少しでも離れるときは、消灯することで節電になります。
さらに、照明の明るさを下げることも効果的です。
また、照明にホコリや汚れがつくと明るさが低下するので、こまめな掃除を心がけましょう。


テレビ
テレビ.png
テレビを見ない間は電源をオフにしましょう。
見ている時でも、画面の明るさ(輝度)を下げることで節電になります。
また、音量を小さめにするだけでも効果的です。


使わない家電
コンセントを抜く.png
家電をコンセントに差したままにしておくと、待機電力が発生する場合があります。
必要のない家電のプラグはコンセントから抜いて待機電力を0にしておきましょう。


日常のちょっとした対策も積み重ねることで節電につながります。
ぜひ、参考にしてみてください。

費用はかかりますが、確実に節電・省エネになる対策も少しご紹介いたします。

それは、「家の断熱性を高めること」です。
窓ガラスを複層ガラスにするなど、断熱性を高めることで室内を夏は涼しく、冬は暖かく保つことができます。
そのため、冷房・暖房の効きがよくなり、通常よりも少ない電力で快適な温度を保つことが可能になります。

また、太陽光パネルを設置することも節電・省エネにつながります。
自家発電をすることで、設置前と比較して年間の電気代を大幅に削減することができます。
さらに、屋根の上に設置することで、物理的な断熱効果をもたらすメリットもあります。
屋根の上に設置することで屋根表面の温度が保たれ、夏は熱を吸収しにくく、冬は室内の暖かい空気を逃しにくくなります。
結果として、室内の温度を快適に保つことができ、さらに節電につながります。

購入費など費用はかかりますが、家の断熱性を高めることでランニングコストが抑えられ、節電、光熱費の節約に確実につながります。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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熱中症とは?

こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。

気温が上がり、夏の暑さを感じるようになりました。
私は暑いのが苦手なので、夏は特に体調管理に気をつけなければなりません。

さて、本日は「熱中症」についてお話します。


熱中症とは?
高温、多湿などの環境下で体温調節機能などがうまく働かず、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、発症する障害の総称です。
屋外だけでなく、室内にいても発症する場合があるので十分気をつけましょう。

熱中症のメカニズム
高温、多湿などの環境では体温が37℃を超えることがあります。
また、体を動かすと体内で熱が作られ、体温が上昇します。
すると、体は体温を下げるために汗をかいたり、体の表面から空気中に熱を逃がすことで体温を調節します。
平常時はこうした体温を調節する機能がうまくおこなわれています。
しかし、高温、多湿などの環境で激しい運動をおこなうと体内で作られた熱をうまく逃がすことができなくなります。
そうすると、体温がどんどん上昇し、体内の熱を逃がすために大量の汗をかき、体の水分や塩分が減っていきます。
血液の主成分は水なので、体内の血液量も減ります。
血液量が減ることで肝臓や腎臓、脳などに十分に血液がいきわたらず、体の調子が悪くなり、熱中症になってしまいます。

家の中にいても起こる熱中症
熱中症は屋外だけでなく室内でも発症する恐れがあります。
室温や湿度の上昇、風通しの悪さなど環境の要因で発症する場合や、夜間に冷房を使用しないことで屋外の気温が下がっても室温が上がり、寝ている間に熱中症になる場合もあります。
室内で過ごすときは室温や湿度を適切に保ち、こまめな水分補給や休憩を意識することが大切です。

応急処置
誰もが熱中症になってしまう可能性があります。
いざというときのために知っておきましょう。

① 涼しい場所に避難して衣服をゆるめ、風通しを良くしましょう。

② 身体を冷やします。
(脇の下や後頭部等を氷で冷やしたり、冷たいタオルで体をふくなど)

③ 意識がある場合は水分・塩分の補給をおこない、しばらく安静にしましょう。
(経口補水液が適しています)

④ 意識障害がある場合には水等が気道に入る恐れがあるため、水分補給はおこなわずに体を横に寝かせて救急車を呼びましょう。


熱中症予防
普段から対策を心がけることで防ぐことができます。

・こまめな水分補給
 水分とともに塩分、糖分も補給しましょう。

・こまめな休憩
 日かげなど涼しいところで休むようにしましょう。

・身体を冷やす
 冷たい飲料水を飲んだり、保冷剤等で首の後ろや脇の下を冷やすのも効果的です。

・日よけ
 なるべく日かげで活動したり、日かげを歩きましょう。
 外出する時は帽子や日傘を活用し、直射日光をよけましょう。

・室内を涼しく
 室内ではエアコンや扇風機で室温を調整しましょう。
 また、遮光カーテンやすだれを使うのも効果的です。


熱中症に気をつけて夏をすごしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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浮かせる収納

こんにちはEIWA HOMEの小久保です。

釜石もだんだん寒くなってきていますね。寒くなってくると大掃除の時期だなぁ~って思ってきます。
日々のお掃除はできていますか?
賃貸でも、戸建でも、新築でも、せっかく住んでいるのだから、綺麗に使いたいですよね。

「綺麗に使いたいとは思っているけど、掃除が大の苦手で...」
「仕事が忙しくて、片づける時間が取れない...」

私もそうです。
お掃除って大変ですよね...

今回は私と同じようなお悩みを抱えている方に、日々のお掃除が続けられるおすすめの方法をご紹介します!

その方法は...

「浮かせる収納」

です!
浮かせる収納は、以前流行っていたので、ご存じの方もいるかもしれません。


「浮かせる収納」のいいところは―毎日の掃除が簡単になること―
 です!

掃除をする時に、お風呂場とキッチンの掃除が特にめんどうだなと感じる方も多いのではないでしょうか?

どちらも水回りということもあって、「ぬめり」のお掃除がほんとにめんどくさい。

毎日「ぬめり」を掃除するのもめんどくさいし、かといって「ぬめり」を放置すると、においが気になったり、頑固な汚れになったりといいことなしです。


結論からお伝えすると、「浮かせる収納」をすれば、「ぬめり」とおさらばできるのです!


調理器具や洗面用具を浮かせることで、水が溜まらず清潔を保つことができるため、「ぬめり」の発生を抑えることができます!


ちなみに私の家では、以下のものたちを浮かせています。
bas1.jpg
・歯磨き粉と歯ブラシ
・調理器具
・食器洗いスポンジ
・シャンプー、ボディソープ

などなど. . .

突っ張り棒や磁石フックを中心に使用していますが、

他にも魔法のテープ、貼ってはがせるフックといった便利アイテムも売っているようです。

また、浮かせるアイテムは、100円ショップやAmazonなどのネットショップでも気軽に揃えることができるため、利用している方も増えています!


今は情報社会ということもあり、YoutubeやTwitterなどでも「浮かせる収納」についての情報がたくさん公開されています。


日々の掃除を少しでもお手軽にするために、「浮かせる収納」を始めてみてはいかかでしょうか?