家の暑さ対策~お部屋をさらに涼しくするための一工夫~
こんにちは!
EIWA HOMEの金浜です。
今年は猛暑が続いていますね。
皆さん、熱中症だけでなく、室内と屋外の温度差による体の不調にもお気をつけてお過ごしください。
さて、今回は、家の暑さ対策として、お部屋をさらに涼しくするための一工夫を4つご紹介いたします。
お部屋の中の風通しの改善や直射日光の遮断、涼を取り入れる工夫をすることで、過ごしやすいお部屋に変わります。
また、節電にもつながるので、お財布にも優しい暑さ対策になります。
ぜひ、暑さ対策の参考にしてみてください!
~お部屋をさらに涼しくするための一工夫~
◆ 風の通り道
お部屋の空気の循環が悪いと、熱がこもってしまい、お部屋が暑くなります。
お部屋の対角にある2ヵ所以上の窓を開けて、風の通り道をつくりましょう。
この時、風の入り口を小さく、出口を大きく開けておくことで、風の流れが早くなり、さらに涼しくなります。
窓が1ヵ所しかない場合は、部屋のドアを開ける、または、扇風機や換気扇を使って風の流れをつくりましょう。
扇風機は、窓の外に向けて置くのがベストです。
◆ 家具の配置を変える
家具の配置によっては、風の流れが遮られることがあります。
大きな家具の置き場に気をつけ、熱がこもらないようにしましょう。
お部屋の空気の流れを可視化するために、線香などをたいて煙の動きをチェックする方法もあります。
◆ 冷却効果のあるグリーンカーテン
グリーンカーテンは、ツル性の植物をカーテン状に育て、窓や外壁などを覆うことで、日差しを遮ります。
植物の蒸散作用で打ち水と同じ冷却効果を得ることができます。
また、節電・省エネ効果も期待できます。
ゴーヤやキュウリなどの場合は、野菜を収穫することもできて一石二鳥です。
育てる際は、大型プランター1つにつき2株を目安に、水を切らさないように様子を見ながらたっぷり与えましょう。
◆ 涼を感じるアイテムを取り入れる
・肌で感じて涼しい素材
肌触りや風通しが良い、涼しい素材の服や寝具にしてみましょう。
リネン(麻)やコットン(綿)など、ヒンヤリとした気持ちいい肌触りの素材がオススメです。
また、ラグには、いぐさもオススメです。
・目で見て涼しいインテリア
カーテンやベッドカバーなどを白やブルーなどの寒色系の色でまとめると、目で見て涼しく感じることができます。
また、ガラス製の小物で透明感やヒンヤリ感を演出するのも、涼しく感じることができてオススメです。
・耳で聴いて涼しい風鈴
風鈴の美しい音色は、耳で涼を感じられる夏の定番アイテムです。
・体感温度を下げる香り
ペパーミントやレモン、ライムなど、爽やかな香りのミストやアロマオイルで体感温度を下げる効果が期待できます。
以上、お部屋をさらに涼しくするための暑さ対策についてご紹介しました。
猛暑が連日続いているため、熱中症の危険があるような時はエアコンが必須ですが、少しでも涼しく快適に過ごせたら嬉しいですよね。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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